読みたかったのに、もういらなかった本の話
2025年夏の期間限定祈祷を受付中でございます。
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数か月前、久々に気に入る本を見つけました。
パラパラとめくっただけで、「長年の疑問の答えが書かれている」と確信し、「やっと見つけた」と喜び、天に感謝しました。
時間を取ってじっくりと読むため、大切に温存し、ようやく読み始めましたが、なんと、全て知っている内容でした。
「私が問い続けてきた答えがズバリ書かれている」と思ったはずでしたが、どの部分にそれを見出したのかさえ、思い出せませんでした。
恐らく書店で「これが答えだ!」と気づいた瞬間に、その本は「必要ではなくなっていた」のだと思います。
答えは既に私の中にあり、引き出され、統合されていたのでしょう。
本に限らず、ずっと大切だと信じていたものが、いざ改めて触れてみると「もう、そうでもないな」と気づく瞬間を、きっと多くの人が経験しているように思います。
不思議に思ったり、年月を感じたり、少しがっかりしたり、手放しても大丈夫なんだとホッとしたり、反応は様々です。
今回の私はホッとしたタイプで、その本とともに、同時期に購入していた数冊を手放しました。
手に入れた時だけでなく、「もう必要ではない」と感じる瞬間もまた、成長です。
皆様も、身の回りを見直してみますと、面白い発見があるかもしれません。
思い込みを外せばきっと、あの頃の自分が必要としていたものと、今の自分とのギャップが見つかります。
そのとき、新しい世界線に切り替わる小さな入口にいます。
そこを通り抜けるか、これまでの価値観を守るかは、あなたに委ねられています。
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Aphrodite ~アフロディテ~
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