惰性の不倫に終止符を！

アフロディテでは、不倫に悩むご相談が大変多いのですが…。

不倫がいいかいけないか、自分がしたいかしたくないか…の、私個人の見解は別として、
ご本人達がそこに幸せや愛情を感じられるなら、それも愛の形だと思います。

不倫をしているけれど、相手の家庭を壊そうとは思わない。
このままの状態で、相手の愛情を受けながら関係を続けていきたい…という人もいますが、

不倫のご相談のほとんどは、既婚男性との結婚を望み、苦悩するものです。
肉体関係のある愛する彼との結婚を望むのは、自然だと思います。

でももし、既婚男性が独身だった場合に、そこまで魅力的に見えたのか？　は、疑問です。

家庭を持っているということは、誰かに愛されて結婚した…という証拠ですから、
「きっと素敵な人に違いない…」　という先入観があるのかも知れません…。

彼が正妻や子供たちと、何食わぬ顔をして生活していることが許せない気持ちを、
彼との結婚成就に結び付け、同一視しているだけなのかも知れません…。

不倫をする独身女性と、女性との出会いがないと嘆く独身男性。
どちらのご相談も後を絶ちませんが、結局のところ、独身男性が頼りないってことでしょうね。

あの、妻帯者が持つ余裕と優しさのオーラは、独身男性には出せません。
でもその妻帯者も、独身時代は、今の独身男性達と変わらなかったと思います。

頼りなくて、不安定で、責任感が足りなくて…、ひょろっとしていたのではないでしょうか。
今の立派に見える彼は、彼が立派なのではなく、立派な奥様を表すものかも知れません。


本気の不倫が、いつの間にか惰性の不倫になっているご相談者もいます。
不倫相手や不倫関係に、半ば見切りを付けているのに、振られないから続ける…みたいな。

多分、振られて終わることを望む弱さがある限りは、終わらないと思います。
大抵の不倫は、独身女性が自分の意志で終わらせない限り、終わらないものです。

独身男性を求める気持ちが湧いているのに、それを自分で打ち消して…。
寂しさを紛らわせるために、惰性で不倫を続けているなら疑問です。

１人になるのが怖い？　いえ、今現在も１人の人生じゃありませんか？

本気の不倫ならＯＫです。でも惰性の不倫に人生を費やすのは、あなたが勿体無い！！
次の恋愛に向かえないのは、「不倫の気」に侵されちゃっているからです。


不倫の気…についてのご説明は、また明日♪