自分の恋心に負けないで

恋愛がプラスになる人と、
恋愛がマイナスになる人がいます。

・恋愛をすることでモチベーションが上がり、

仕事や勉強や人間関係など、
色々な分野を良い方向に結び付けられる人は、

恋愛がプラスになる人です。

結婚ブームの今ですが、
そうした人達は、このチャンス期をうまく利用できます。


・一方で、恋愛どころか、
好きな人が出来た時点で、苦しみ出す人もいますね。

お相手への強過ぎる期待と独占欲と執着心で、
心は焼け焦げ、欲求不満で心身は制御不能に。。

諦めが悪いくせに、
不幸な顛末を予想しながら、傷付かないための予行演習。

後者は、恋愛が害というより、
恋愛が苦手な状態です。

苦手なのに、
ガードもペース配分をせずに思い切り進むから、

心は壁にぶつかりまくって衝撃を受け、
うまくいくものもいかなくしてしまうのです。

これらは、恋愛体験が少ない人の特徴とは限りません。
むしろ色々と経験してきた大人達においてよくみられます。


・恋愛が苦手な状態の人は、
まずはそれをきちんと自覚すること。

そして、その異性に慣れるまで、
ご自分の気持ちを悪戯に加速させないことです。

誰かを愛そうとしているご自分を自虐的にいじったり、
愛するお相手の長所・短所を勝手に想像したりせず、

とりあえず、暴走気味の心身が落ち着くのを待ちましょう。
お相手との調和が可能な状態を整えてから、計画的にGOです。

計画的に・・・？
打算か？？

そう思われたかもしれません。

しかし、その場の気分と直感で進められるのは、
恋愛に長けている人の技であって、

恋愛が苦手な状態の人には無謀な行為です。

やはり、ある程度の計画性（各段階）は事前に備え、
安全策を取った上で丁寧に取り組むのがベターな方法です。


Aphrodite ～ｱﾌﾛﾃﾞｨﾃ～
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