楽しんで行う

神棚の御灯明、仏壇の蝋燭は、必ずしも本物の火である必要はありません。

熱による魔除けや煩悩の消滅や悟り等では本物の火が最適の場合もありますが、
通常は、『霊界を明るく照らす』ことが目的ですので、電気でも代用可能です。

明るく照らすことを意識して点せば、自分の家の神仏界と自己の霊性を照らせます。


一方、線香は『香りで身を清め、煙に想いを乗せる』のが目的です。
よって明かりが点くだけの電子線香は微妙です(^^;

線香が苦手なご家庭では、蒸気を使ったアロマテラピーの方がまだいいです。
線香の霊的布施力には到底敵いませんが、一応、香りと煙(蒸気)の条件は満たします。

※この場合、用具は無地とし、色は白や黒や金等、他の仏具に合わせます。
オイルは天然のものが望ましいでしょう。


神仏界も現実界を超えるスピードで日進月歩しています。
(奇抜過ぎて邪道に走ってはダメですが、)
本来の意味の範疇なら、アイディア商品もうまく取り入れられます。


Aphrodite ～ｱﾌﾛﾃﾞｨﾃ～
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