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あなたにはあなたの真の願いを叶える力があります。あなたは何をしたくて生まれてきましたか? それの全てを叶えていきましょう。

共存のための自立

恋愛成就を望む女性に自立を促すと、自立したいわけじゃない!と反発されそうな気がします。

「彼を支えたい!」 と言う女性の方が、未だ多いことは分かっています。
ですが、彼を支えたいと言っている女性の約9割は、男を支えられない女性だったりします。

乱暴な言い方を許して頂けるならば、自分を支えることが出来ない未熟な女性が、
男性の人生に取り込んでもらい、その中で甘えて生きようとする匂いがしてなりません。

自分で生きる力を持っていない人間が、他人の人生を支えられるはずがありません。

彼を支えたいという耳障りの良い言葉を変換すれば、彼にぶら下がりたい…が出てきそうです。
相互依存し合う若い男女ならともかく、大人の男女において、この手のパターンは成立しません。

男性も、女性がこの言葉を発している時は、優しい表情で受けていますが、
内心では、「この荷物を背負っていけるだろうか…」 とプレッシャーを感じています。

だから、彼を支えたいという女性の彼は、中々結婚をしたがらないのです。
愛しているけれど、自分が生きるだけで精一杯なのに…。事実上、無理なわけです。

彼を支えたいと言う女性には、2通りあります。
親離れ先として男性を求めている女性、そして、口やかましい世話女房タイプの女性。

これらの女性は自分自身の有り様を見ず、彼ばかりを見ているので、
都合の良いように解釈をしながら、的外れな支えを繰り返し、彼に鬱陶しがられます。


そもそも、彼を支える…という定義が曖昧で、何を意図しているのか分かり難いですね。

彼が存分に働けるように、家事をして家庭内を整えることだと言う女性がいましたが、
それは支えではなく、専属家政婦になりたがっているのと同様です。

また、彼が悩んでいる時に、話を聞いてあげたい…とか。
自立していない女の言うことに説得力はありません。相談されなくなるのが関の山…。

他にも、支え合うという言葉に置き換えられたりしていますが、
このような恋愛初心者的考えで男性を求めている限りは、進展が遅れるでしょう。
当然、「オレを支えてくれ」 なんていう恋愛観が幼稚な男性も要注意…。


精神的にも実質的にも真に自立した女性は、「彼を支えたい」 と言いません。
「支え合いたい」とも言いません。お互いの人生は、五分五分なのです。

もたれ合いながら支え合うのではなく、共存するために、お互いの自立を目指しています。
それがお互いに心地良いから、いつまでも愛情が持続する関係が築けるのです。

彼の杖として生きる道を選んでも、彼は杖を必要としていなかったりします。
大手を振って、一緒に歩ける女性がいいに決まっています♪

特に不倫の場合、愛人である女性の自立具合が、今後の進展を決めると思います。
今の日本では、1つの家庭を切り盛りするのがやっとの男性が殆どです。
結婚を望むなら、彼の再婚や再婚後の生活が可能であるように、女性の自立が不可欠です。

独身同士、不倫にかかわらず、
彼と同じ人生を歩みたいなら、もたれ合いではなく、自立共存に目を向けましょう。

「支えたい♪」 が、カワイイ女をアピールするパフォーマンスなら、大いに結構です!



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