芸能人の妻
子供と大人の狭間で荒削りだった私を、色々な方向から支え、埋めて下さった先輩達。
学校の先輩ではなく、遊びの先輩。今でも、仲良くしてもらっています。
人間として…というより、女としての生き方、有り様を教えて下さいました。
今でもみんな、驚くほどに美人です。系統は様々でも、とにかく誰から見ても美人。
女優よりオーラが強いし、悲恋相や弱々しさのない、パッとした輝きがあります。
昨日、当時のメンバーで集まって、少し騒ぎました。
その中の何人かは、有名ミュージシャンとの恋を成就し、妻になっています。
アフロディテの中では、有名人との恋の相談もザラにお受けしていますが、
若い時から、これらの恋を身近に見てきましたので、
うまくいく人といかない人との違いは、経験上、すぐに分かります。
まず、相手が芸能人だという肩書きに圧倒され、特別視している女性はダメです。
このような女性は、ファンに毛が生えたようなもの。マスコットでしかありません。
これらの女性を私達は、「キーホルダー」 と呼んでいます。 飾りですね。
彼にとって彼女は邪魔にならない飾り。彼女にとって彼は、人生を特別なものに彩る飾り。
沢山のファンの中から、多少身近にいられる存在であり、本命の彼女とは違います。
だから、キーホルダーのくせに主張が強すぎると、取扱いが邪魔になり、捨てられます。
本命の彼女・パートナーになれる女性は、相手の肩書き以前に、男としてみています。
彼の仕事を尊重していても、私はファンとして仕えているのじゃない…という
意識がハッキリしています。「所詮、男と女でしょ?」 って感じです。
拘束はありますが、自分たちの恋を特別なものだとは思っていませんので、
満たされない相手なら、サッサと振ってしまう強さや潔さも持っています。
少なくとも、「私にはあなた以上の人は現れないの~」 とすがるような気持ちはない。
「あなたじゃなくても、私には他に沢山いるのよ」 という自信とプライドがある。
現に、キーホルダー達を尻目に、有名芸能人を本気にさせながら渡り歩く女性もいます。
尻軽という人もいますが、上っ面だけで器量のない相手に我慢する必要はありませんね。
表向きの肩書きがどうであれ、人間として、男として未熟ならば捨てていいと思います。
有名人が相手とか、不倫とか…、ライバルの多い恋は大変ですが、
これを制すためには、相手に追いすがる重い女性になってはダメです。
相手の感性を刺激しつつ、ちゃんと自分の人生を自分で生き抜く人間力が必要です。
いざとなれば、食わせてやるわよ! くらいの強さと実力を胸の奥に忍ばせながら、
軽快に潔く、明るく楽しく、時には笑い、時には真剣に怒り、時には大泣きし…、
こんな人間味と魅力と才能の溢れる女性でなければ、乗り切れないと思います。
相手に憧れて、下から見上げている内は、相手の瞳に自分は映っていない。
対等に立ち、お互いが同じ目線で同じ方向を見たり、時々は見つめ合わなくちゃ…。
そこからがスタートです! 脱キーホルダー!!!
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