水に流せないなら・・・

生きていれば、水に流せないことの一つや二つ、
あって当然だと思います。


水に流せれば、本人も楽。
そんなことは百も承知。

でも、受けた苦痛や屈辱に傷付き、
流せないでいる。。。


その様な状態の人は、
ただただ自分を労りましょう。

心はまだ癒えていないのです。
傷口はヒリヒリしていて、とても辛いのです。


傷の治り方、その時間は、人それぞれです。
短く済む人もいれば、長くかかる人もいます。

焦らなくていいのです。
いつか必ず癒えるとだけ信じて、
いつもの毎日を過ごしてください。

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信じられないことに、時々、
水に流せない人を更に苦しめる論調もみられます。

加害者の存在や、
その出来事の本質を見ずに、

さらっと水に流せる人が偉くて、
水に流せない人は劣っているかの様な偏見。

しかしこれは一概に言えません。


実際に、ステイタスの高い人ほど、
何でも水に流す様なことはしません。

水に流すか流さないか、
きちんと選別し、

流せない人や物事を二度と招き寄せぬ様、
きちんと見極めて貫きます。

流せないというより、流さないのです。

流さないけれど、
そうと決めれば、もうそこに居続けることはしません。

（そして、流さなくても、
必要に応じて大人の対応（付き合い）をする☆）


大切なのは、自尊心です。

流せるなら流せばいいですし、
流せないなら、流さなくていい。
流せないのに流そうとして苦しまない。


とても流せそうにない特大サイズのシコリも、
やがて風化します。

だから、自分らしく進みましょう。
自分を好きでいてください。


Aphrodite ～ｱﾌﾛﾃﾞｨﾃ～
http://aphros1.sakura.ne.jp/
※期間限定祈祷、受付中でございます。