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あなたにはあなたの真の願いを叶える力があります。あなたは何をしたくて生まれてきましたか? それの全てを叶えていきましょう。

向いている分野

相変わらず、お仕事のお悩みが多いですが…。

何の分野に進めばいいか分からない…。会社の人間関係が辛い…。
この手のお悩みは、理解できるものです。

問題なのは、仕事内容の苦痛を訴えるご相談です。
ハッキリ言って、向いている職業に就けば、苦痛はありません。

忙しくて時間がない、突発的なアクシデント、毎日の地味な積み重ね…などの
苦労はあったとしても、苦痛はないはずです。

必死で頑張っているのに出来ない、頑張ることが苦痛になっている場合、
その仕事にしがみ付くのも結構ですが、他の分野に目を向ける必要もあるかもしれません。

今しがみついても、ずっと長く続けられる将来性が感じられないのなら、
早目に方向転換することも、時には大切だからです。

他の人から見ると、ものすごく大変なことであっても、
向いている人にとっては、容易いものです。

例えば私の場合。占いは、霊感や予知能力が無い人にとっては、
人の未来を予言して助言するなんて、とても怖くて難しい仕事だと思います。

確かに人様の人生に対する重大な責任を感じますし、緊張感は拭えませんが、
私にとって霊感を使う業務は、苦痛や困難を感じるものではないのです。

これが、向いている職業…と言うことだと思います。


私の親は、私の感性を伸ばすことに力を注いでくれました。
親の勤めは、子供の眠っている才能・感性に責任を持つ…というものでした。

小学校の頃は、美術館で本物を見たり、クラシックコンサートに通っていましたし、
ピアノと絵画と書道は、4歳から始めました。 陶芸もしましたね。

特にピアノは優秀で、一度誰かが弾くのを聞けば、
楽譜を見なくても、スラスラと弾いて聞かせることが出来ました。

期待されていましたが、自発的にピアノを弾きたいとは思えませんでしたので、
高校受験を期に止めました。多少の才能はあっても、向いていなかったわけです。

逆に、ピアノを弾くことが好きで一生懸命に練習するのに、芽が出ない人もいます。
これもまた、趣味の範囲で楽しむものであって、向いていないわけです。

子の才能・感性を見つけて引き出すこと、伸ばすこと…に、着目して私を育ててくれた親には、
心から感謝をしています。この霊能にも、それらが役立っていることは確かです。


生い立ちや向き不向きを無視して、したいことや雇用条件から安易に職を選んだ場合は、
業務内容が合わなくて、苦労をしても不思議はないと思います。

出来る人には出来る、出来ない人には出来ない、ということを受け入れ、
人生を振り返り、自らに合う方向性と才能を知ることも、時には大切だと思います。



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