見えない存在にも礼儀を
挨拶程度にした方がよいのか、という疑問は、
とても素晴らしい観点ですし、
そこに気が付くこと自体、進んでいる証拠だと思います。
これに対するアンサーとしましては、私の経験上、
強く祈り過ぎるよりは、挨拶程度にした方がよい、です。
勿論、切羽詰まっている状況では、強く祈っても構いません。
そのかわり叶おうが叶いまいが、お礼参りは必須です。
ついでに言いますと、切羽詰まった状況でもないのに、
行く度に強く祈るのは、ただの強欲(神からすれば穢れ)です。
「あれもこれも・・・、折角来たのだから、ついでにこれも頼んでおこう」みたいな、
損得勘定丸出しなのも、何か勘違いしているんじゃないかと思います。
依頼心の強い人に会うのは、誰だって負担になるでしょう。
普段は自立している人が頼んでくるからこそ、「これは大変なのだな」と思うわけです。
それは神様も同じです。
特別な案件を祈願する場合、メインは普段から行き慣れている氏神です。
また、きちんと祀っているならば、神棚も頼りになります。
ちなみに私は初めて参る神社では、
最初の数回は挨拶(神様の幸福を祈る)のみにとどめ、名前すら申しません。
馴染んだ(その神社と面識が出来た、受け入れられた)と感じられた頃、加えて、
その神社との相性の良さを判断出来た頃、畏れながら名を申し上げることはあります。
が、そうした状況・関係性では、余程のことがない限り祈願はしませんね。
相性の良さを知っても、ずーっと挨拶のみ、ということも珍しくありません。
名前と住所、祈願内容を発する参拝法を否定するものではありませんが、
あまり知らない神社でいきなり本気の祈願とか、霊障に対して多少無防備な気がします。
名を明かさず、神々への挨拶だけにとどめても、
よい神社ならば確実に開運します。 お試しあれ~♪
Aphrodite ~アフロディテ~
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