金星

久しぶりに、白んだ空に明けの明星を見ました。
そういう季節ですね。

金星の上には宝珠を持った龍がおり、
双子を身ごもっているのが見えました。

ひとつは善で、ひとつは難です。
形成的に、下が善で、上に難があります。

これをどう解釈するかが難しいところですが、恐らく、
善の光が先に射して、後から暗影に見舞われる…という感じでしょうか。

ただ、難と言っても運勢的な不幸や、乗り越えられない禍ではなく、
価値ある試練となり、それを越すことで天のお墨付きを貰える…と思います。

善が見え隠れしたなら、怖がらず、躊躇せず、着手して吉です。
ただ、いつまでも楽観視して甘く見ないこと…ですね♪

簡単ではない、だとしても手がつけられない程に難しい訳でもない。
そういう事態こそが、人生のターニングポイントになります。

多くの人たちに、そのチャンスが渡るだろうと思います。

Aphrodite ～ｱﾌﾛﾃﾞｨﾃ～
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