このくらいなら…
これを思い、しかも本当にそれを実行してしまう人で、
うまくいき続けている人を私は見たことがありません。
確かに、遣っていることはその程度のことだったりします。
でも、このタイプはその回数が多いのです。
なので本人が思っているより、周囲に与える程度は大きいと言えます。
大ゲンカにはならないものの、微妙に疎遠にされていく人の多くは、
これくらいなら…が多く、相手に要求する割に自分に甘いのが特徴です。
しかし相手は我慢しているのでモヤモヤが溜まっています。
で、ある日突然、
ほんの些細なことを理由にして縁を切られるのです。
切られた側は別れの理由が小さすぎて納得できず、言い訳を繰り返し、
相手の目が覚めて気が変わるのを待っていたりします。
しかし、その些細なことは引き金に過ぎません。限界に達したのです。
なので、いくらその時の言い訳を重ねても的外れになります。
こういう経験、誰にでもあると思います。
でも、意外と自分がそれをやっていることに気付かない人もいます。
我を通すために相手に折れてもらおうとする性根と抑制力の無さは、
始めはまだしも、直ぐに信用を落とし、自らを淘汰に追い込みます。
また、一事が万事という言葉がありますが、
こういう生き方の人は、何をさせてもこんな感じです。
それこそが、最もマズイと感じています。
考えて策を練った結果、相手が唖然とする様な発言をセレクトしたり。
本人は我を通すのに必死で視野が狭いので、全く悪気がありません。
善意だとしても、自分が逆らっているならそれに気付いて、
ちゃんと律していくことが大事です。心願があるなら尚更です。
また、満たされない苦悩や欲望を持つこと自体、悪カルマがある証です。
その不満が起因して、周囲に迷惑や我儘を振り撒きますと(二次作用)、
元々の悪カルマのみならず、その罪まで背負わなければなりません。
悪カルマの刈り取りの先に幸せがあることを覚えておくと良いでしょう。
この手の人に煩わされて、困っている人も少なくないでしょう。
自分に甘く依存的な人は、周囲をも不幸にする元凶です。
必要以上に関わらず、意識中においても切ることが肝要です。
その方が、相手の悪カルマを増やさずに済むという利点もあります。
これからの時代は、自分を守り、相手も守るという責任感のある人が、
共存が可能なパートナーに恵まれて、子孫や資産を増やせます。
それが出来る人と集まり、安全で幸福な暮らしを得ましょう。
Aphrodite ~アフロディテ~
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