何処に立ってる?
同調はしたくないなぁ…と想うこと。。。
「折角、○○してあげたのに…」 とか、「ここまで、○○したのに…」
相手に対するそんな感じの言葉。 あと、 「こんなに頑張ったのに…」 、とか。
何となく、根本的な立ち位置が違うような気がしてしまうのは、私だけでしょうか…。
「折角、○○してあげたのに…」 とか、「ここまで、○○したのに…」 。
こういう感情になってしまうのは、その見返りを求める「利害」が根底にあります。
魂の、愛を司る部分が欠損しているため、損得で成立する関係しか築けないのです。
人間をふるいに掛け、自分にとって有益な人間関係だけを築こうとしますし、
相手にとって、自分も有益であることを評価・重要視します。これは立派な魂の病です。
相手のためを想う、真の愛情や親切心を持つことが出来ず、相手のためというより、
むしろ、自分が後から受け取る利益(見返り)のためにしていることです。
ですから、「~してあげた」つもりでも、要は、自分がしたいから、やっただけのこと。
それに気付かない限り、恩着せがましい気持ちを重ねるため、望んでいた見返りがないと、
異常な孤独と被害妄想に悩まされます。そして魂の病を更に悪化させます…。
またこのタイプは、無意識に、無償の愛を軽視する傾向にあるため、
家族を大切に想う気持ちが足りない人も多いように感じられます。
家族に対する慈悲、労いや助け合いという、当然の役割を果たすことを怠っているのに、
結婚をして、自分の家庭を持つことを望んでいたりしますが、
家族に対する価値観・意識が低いため、霊界からの、結婚のお許しが出ません。
結婚出来ない人が殆どですし、仮に結婚しても、離婚に至る結果になっています。
利害も大事ですが、純粋な無償の愛情というものも必要であることを学ばなければ、
これからも何度となく、傷付いたり行き詰ってしまうでしょうから、心配です。
そこに居てくれるだけでいい…。そんな愛情関係もあるのです♪
★★★
また、「こんなに頑張ったのに…」 という言葉。
目的のために頑張ることは、人間として当たり前のことであって、
特別に偉いことでも、スゴイことでもない…、と思うのです。
頑張ることを特別視しますと、結果を気にするプレッシャーに負けてしまい、
持久力を失います。結果、自信をなくしたり、悲観的な気持ちになったりします。
無理して頑張ったり、今だけ力んだりするのではなく、
長く走り続けられるようにペース配分することも、頑張ることの第一歩だと思います。
★★★
今のあなたの立ち位置は、OKですか???
違ってる…と思ったなら、すぐに、正しい位置に戻りましょう♪
正しい位置に立てば、水に溺れず、火に焼けない強い心で目的を完遂できますヨ!
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