だとしても忘れちゃいけないことがある

自分が痛いだけの失敗は、
「あぁそんなこともあったな」で済むけれど、

意図せずに誰かに対して失礼なことをしてしまった失態は、
いつまで経っても思い出す度にキツイ。。。


どういう理由・場面でそうなってしまったのか、
そこでどういう意志表示がなされ、
どういう経過になり、どういう顛末になったのか、
そしてその後の（今に至る）状況は…

といった内容を、戒めと因果の解読のために記録しているのですが、
最終的にはまるく治まっているのだとしても、
当時の記録をちょっと見るだけで、かなりのダメージがあります(^^ゞ

記憶って、自分の都合のいい様に書き換えていることがあります。
特に、心情が大きく動いた時は要注意。

本当は自分が悪いのだとしても、
苦手な状況になった、という悪印象が強く残った結果、
相手が悪いからそうなった、等と記憶のすり替えが起こります。

そうならないためにも、記録を付けているわけです。

人は万能だけど、万能であるが故の不確かさがあって…、
だけど機械のように完璧に記憶していたなら、
過去の人生を背負い切れず、生きること自体が過酷すぎるのでしょう…。

時間によって癒されるシステムを人間に与えた神は、
本当に優しいな、等と思うのでした♪


Aphrodite ～ｱﾌﾛﾃﾞｨﾃ～
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