全ては自分次第
できれば、無くしてしまいたい、経験を最小限に止めたいと思う部分です。
ですが私自身を振り返ってみると、怒や哀の部分から、喜と楽を得てきたように思います。
そして今も尚、喜怒哀楽をバランス良く具えることが大切だと感じています。
人間ならば誰もが、辛い経験や悔しい思い、悲しみに打ちひしがれる場面に遭遇しますが、
要は、その気持ちとどのように向き合い、どのように表現するか…が、重要なのです。
感情を捨てたり、鈍感にすることよりも、それの活用や対処が今後を決めるのですね。
それらの心をコントロールするのが、頭です。
どのくらいの怒りや悲しみなのか、それを表現した方が良いのか、抑えた方が良いのか…。
受けた衝撃に圧倒されて、これらの判断がつかなくなりますと、
感情のままに軽率な行動をして、被害を拡大することになります。
感情の全てを相手に分かってもらわなければ、気が済まないような人もいますが、
言わなくても言いことや、言っても仕方がないこと、出来ないことを口走りますと、
結果として、信用を落としたり、疎ましがられることになりがちです。
逆に、何もかもを抑えて、自分自身の中に溜め込んでしまう人は、
何をされても大丈夫のようなイメージがついてしまい、打たれ続けることになります。
いずれにしても、その時々に抱える感情と、対処の判断を的確にしなければ、
更なるストレスを抱えることになってしまいます。
また、レベル1の怒りと、レベル9の怒りでは、対処の仕方も変わってくるはずです。
怒りや悲しみのレベルを考慮せず、一括りにして悲観視することのないようにしましょう。
感情は自然に湧き上がるものですが、それを明確にするのは頭です。
その感情を、手に負えないほど大きくするのも、小さく止めるのも、頭次第です。
自分の頭が作り出した苦難に負けないで下さいね。
意外と、自分が思っているよりも恵まれていて、幸せかもしれませんよ♪
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