恋愛成就のために

恋愛成就や復縁を望む人は、うまくいかない状況に陥った時、パニックになります。
そして、彼のことは勿論、自分のことさえも分からなくなってしまいます。

自分のことがわからない…とは、
彼のことが本当に好きなのか？という根本的な気持ちだけでなく、

自分のポジショニングのことを指しています。

付き合いたい、結婚したい、復縁したい、この気持ちは既に明確なのです。
自分の気持ちに振り回されてはいけません。

付き合う、結婚する、復縁する、そのためにはどうすれば良いのか。
相手は自分に何を求めているのか。
そのためには、何が必要なのか。どうあるべきか…。

自分の立場で状況を見るよりも、
相手の立場になって逆説的に考えていくと、答えが見えてきます。

相手の立場や気持ちを見失ったなら、自分の思い込みを捨てて、
客観的・中立的な意見を素直に聞き入れて、誤った地点に一旦戻ると良いでしょう。

相手の望みが分からなければ、対処の仕方が分からず、進展できなくて当然です。
相手を知ることは、自分の役目を知ることでもあるのです。

自分のポジションを確立し、途中で崩したり変えたりしないことが、
円満な恋愛関係を継続させるキーポイントだと思います。

１人だからできること…

バリバリと仕事をし、日本中を駆け回りながら活躍している独身女性が言いました。

「この生活は１人だから出来る。それに、１人だからやらなければならない。」

確かに…。

成功している独身女性は、大抵このように考えます。

だけど…。

１人のままでも、２人になっても、３人になっても…、
やらなければならないことはあるし、それが出来る環境を作らなければなりません。

何もしない人、何も出来ない人は、２人になることで救われると考えますが、
たとえ２人になっても、そこから幸せを築くことはできないでしょう。

自分を幸せにできる自立心と実力がなければ、２人になったとき、
２人分の苦労を背負うことになりかねません…。

家族をもって、背負う人数が増えた時に耐えられる器を培うために、
独身時代は、幸せな人生の築き方を学ぶ実習期間だと思います。

１人だから出来ることを見つけ、精一杯の努力をすることは大切ですが、
１人だから…と考えるのではなく、

人間として生まれてきたから出来ること、やらなければならないことを見つけ、
全うしていくことで、独身時代も結婚後においても、幸せでいられるのだと思います。

追われる恐怖

何事も、諦めないことが成功の秘訣とは言え、
そこまでやっちゃあ、おしまいだよ…ということもあります。

ケースバイケースですが、絶対的に言えるのは、
嫌い…ならともかく、怖い…と思われたなら、それ以上を望むのは困難を極めます。

お相手が恐怖心を持つということは、
過去に、感情を抑えきれずに身勝手な言動を起こしたはずです。

世の中には、たとえ反省したとしても、やり直しがきかないことはあります。
色情に狂って痴漢や婦女暴行を働いたならば、社会から抹殺されて当然ですし、
殺人者が反省・更生したとしても、遺族は心から受け入れることはできないでしょう。

事実は事実として残ります。無かったことにすることは出来ません。
自分にとっては軽い出来事であっても、お相手にとっては重大な傷になることもあります。

だからこそ普段から、正しく清らかな思いやりを持ち、知性的に過ごす責任があるのです。

本当にお相手のことを大切に思う気持ちがあるならば、
自分の感情を押し通すだけの、身勝手極まりない失敗はしなかったはずですが、

身勝手な人というのは、どこまでも身勝手なので、
お相手が嫌がったり怖がっているのに、まだ尚、自我を通すことしか考えられません。

失敗を反省し、お相手の幸せを本当に想えるのならば、
黙って離れてあげるのも、優しさでしょう…と思ったりもします。

まぁ、一概には言えませんが…。
往々にして、書き手と読み手の解釈がズレることがあり、困るところです。

「ここで諦めずに、もっと頑張った方がイイよ！」　と思う人に限って、
「私はもうダメだ…」　と強い自己反省と自己嫌悪に陥って身を引いたりしますからね…。

ただ言えるのは、お相手の気持ちを無視し、有り得ない失態を曝しても尚、
自分勝手な思いが捨てられない強引・強情な人は、モテない人生だったということです。

モテる人は、愛される側の気持ち・立場がよく分かっていますので、
どのように愛してあげるべきか、接してあげるべきかを心得ています。

お相手の本心を見ず、自分が考えた独善的な幸せを通そうとしても、
きっと停滞してしまうでしょうし、寂しくて空しいだけだと思います。

恋愛がうまくいかない人は、悶々と一人で悩むより、
愛され上手な人との交流を深め、考え方や言動、雰囲気を学んで欲しいな♪って思います。

不倫相手との結婚

職業柄、晴れて不倫相手との結婚を成就させた女性達と沢山関わっています。

不倫の恋に疲れ果て、どん底の状態で私を頼って来られ、少しずつ開拓し、
お相手の離婚が決まり、遂に入籍をする…という流れが一般的です。

私の霊感鑑定（占い）や、祈祷におきましては、お相手の家庭とのトラブルを
極力避けることを重視していますので、ご本人が無謀な短気を起こさなければ、
不要な損失を押さえ、円満に結婚へ結び付いているケースが多いと感じます。

ただ、不倫から結婚に向かう過程で、女性達が１番幸せそうな時期は、
少しずつ開拓をして彼の気持ちが動き出した時、お相手の離婚が決まりそうな時です。

意外とお相手の離婚後や、ご自身との入籍時は、ボルテージが下がっていたりします。
燃え尽き症候群とも言えますが、やはり思い描いていたものとチョット違うからでしょうね。

不倫をしている女性は、今の彼と結婚できると思い込んでいますが、
それは少し勘違いをしているかも知れません。

何故なら、不倫の挙句に離婚をする…という運びの場合、彼は多くのものを失うからです。
失うのは家族だけではありません。仕事や社会的地位、財産、年老いた両親の期待…等々。
即ち、彼がそれを失っても良いという覚悟が決まらなければ、再婚は実現しません。

ですから、彼と結婚したいのならば、骨抜きのゾッコンにさせる必要もあります。
理性が勝っている限りは、離婚・再婚を決断させることは出来ないでしょうからね。

「子供や家族を捨てられない」等の、彼の言い訳を信じている女性は多いですが、
実際は家族だけでなく、仕事や社会的地位を失うことを恐れている男性が多いと感じます。

また、奥様やその親類に責められることは一時的な苦痛ですが、
自分の両親や子供を苦しめたり、噂の的に曝すことがネックになっている場合もあります。

それらに対する覚悟が出来たなら、離婚と再婚に踏み切るでしょうが、
この場合も、愛人の元へ転がり込んできた男性は、以前の立派な彼とは全く違う、
地位も財産も自信もない、ボロボロの男性に変わり果てていた…という可能性もあります。

また、自分達の新しい生活に加えて、元の家庭に対する援助も必要ですし、
自分達のために財産を築いても、結局は元奥様の子供達に相続されることを考え始めます。

私にしてみれば、そのようなことは初めから分かっていることですし、
それを承知で不倫相手の男性と結婚を望んでいるものと思っているわけですが。。。

結局、結婚成就を望んでいたにも関わらず、後ずさりを始める女性もいます。
何度も結婚成就の祈祷をしてきましたが、叶う目前に縁切りの祈祷を始めたり…。

言うまでもなく、縁を結ぶよりも縁を切る方が大変なことです。
特に、祈祷において縁を作為的に強化している場合は、切るのも困難になります。

不倫をしている独身女性は、夢と苦痛の中で現実が見えなくなりがちです。
どんな彼でも受け入れられる覚悟と、元家族に対する一生の責任が必要です。
実質的にその器量が具わったなら、彼との状況も動き出すように思います。

憑き物

東京に住んでいる女性は、狐憑きが極めて多いと感じます。
稲荷が密集しているので、眷属神から降格した 「はぐれ狐」 が氾濫しているせいでしょう。

狐と言っても、元眷属神、化け狐や人霊によるもの…など、その正体は様々です。

不幸な不倫をする人は、蛇や生霊が憑いているケースが多く、
商売をしている人（家族を含む）は、狐や狸が憑く傾向にあります。

結婚を望んでいるのに、40歳を過ぎても縁に恵まれない場合は、
戦国時代の落武者や、怪しげな山伏が憑いているケースも、度々遭遇します。

私が霊障対策（除霊・浄霊）をした中で変わっていたのが、
巨大ムカデやヒルの大群、巨大蜘蛛（クモは苦手なので辛かった！）、
文字で表しにくいような、この世のものではない霊体、妖怪というのもありました。

特に男性の場合は、女性よりも体力がある上に執念も強いので、浄霊も大変です。

本人が辛いだけならまだしも、体に実質的な障害が生じないとも限りません。
アルツハイマーや脳梗塞等の頭の障害、胸部、腹部、生殖部、腰や下半身…等、
憑き物によって、異常や障害が出る体の部位が異なります。

自分は人よりも不幸だ…と感じる場合は、早めの対策をお勧めします。

身近に信頼できる霊術師がいない場合、私で宜しければお受け致します。
除霊・浄霊をご希望の方は、こちらよりお申込頂けます。　http://www10.ocn.ne.jp/~aphros/zyaki.html

運が良くなる足をつくる

春めいてきましたので、そろそろ足元の装いも変わってくる時期だと思います。

私はあまりブーツを履かなくなりました。
私だけかもしれませんが、人や物との新しい縁を呼び込むチャンスが落ちるからです。

気乗りしないのに出かけなければならない時は、
凶意を避ける意味を込めて、あえて履くこともありますけどね。

足元は軽く、そして個性的なデザイン・色で固めるのが私流のオシャレです。
特に赤い靴には目が無くて、綺麗な赤い靴がありますと、友人から一報が入るほどです・笑。

後は、黄色やオレンジ、ゴールドの華奢な靴も好きですね。
とにかく、明るい色の靴を好んで履きます。意外と、黒や茶色の靴は出番がありません。

ド派手なファッションは飽きたといいますか、バカみたいであまり好きではありませんので、
上質なものを選んで、靴や小物でアクセントを付けるスタイルです。

いつも通り話がそれましたが、足元の話に戻しましょうね。
運の強い人は、足の指がシッカリしています。そして力が強くて、よく開きます。

私も衰運状態にありました時は、足の指がほとんど開かなくなっており、
何とも言えぬ恐怖を感じたのを覚えています。手の指が、全く入らない状態でした。

少しずつ時間を掛けながら、手の指を足の指の間に入れる習慣を付けましたら、
元に戻り、自力で大きく開くように改善されました。その頃に、良い転機に恵まれました。

それからは、足の指や足の裏に気を使うようになりました。
他人の外力によって現在の運や体質に変化が起こるのを避けるため、
ツボ・リフレクソロジー等は利用しませんが、綺麗で健康的な状態を保つように努めています。

足に力がないと、縁もお金も入ってきません！
皆様も、足の指がどんな状態にあるのか、毎日チェックするといいですよ♪

究極の復讐

失恋したり、人から傷付けられた時、少なからず悲しみ、相手を憎みます。

その、相手を憎むエネルギーを何処に向けるかは、人それぞれです。
直接相手に向ける人、自分より弱い人に向ける人、自分に向ける場合もあります。


「復讐するなら相手の１番大切なものを奪え」

こんなフレーズを目にしたことがありました。
私は笑ってしまったのですが、一つの出来事を思い出しました。

私の親友である既婚女性が、独身男性と不倫していました。
その彼が、いつの間にか独身女性と結婚・出産していたのです！

当然（？）、私の友人女性は怒ったのですが、
「気持ちがおさまらないから、お金ちょうーだい♪」と言い、数十万円を受け取りました。

この時点で私は唖然としました。普通は、既婚側からお金は取らないですし、
そこまでしたら、好きな彼との関係が断絶する危険性もあるからです。

ですが、そういう常識的な考えは、頭が固いに含まれることを知りました。

貧乏な男からお金を奪いましたが、何事も無かったように交際を円満に続けました。そして彼は数ヶ月で離婚し、その友人女性と今も不倫関係を続けています。

事柄の是非は別として、私は　「さすが、強い！」　と思いました。

勿論、この女性には生きる知恵と、人に好かれるキャラクターと、
彼との積み重ねがあることは否めませんから、真似しても成功の保障はありません。

ただ、人生を楽しめず、いつまでも不幸の中で耐えている人は、
このような強さや活力、そして潔さと明るさが足りないように思います。


私自身は、悲しみや憎しみ、復讐心を自分自身に向けるタイプです。
自分自身に向けるタイプには２通りありますね。

内にこもって、自分で傷を更に深めていくタイプ。
私の場合はそうではなくて、自分が幸せになって見返そうとするタイプです。

「最高の復讐は、楽しく生きることだ」

私の生きるポリシーは、これに通じます。

たとえ悔しい出来事があったとしても、それをバネにしてレベルアップすればいい。
もし自分を傷付ける人がいたら、そんな奴らの手が届かない高いところへ登ればいい。
幸せになって笑って暮らす者には、誰も敵わない。

自分が幸せになることで、周りも幸せになりますし、誰も傷つけずに済みます。
人を恨むことに自分の人生を費やすより、成功して楽しく生きた方が断然お得♪

こんな風に思って生きているわけですが、活字にすると、偉そうに聞こえますね。
でも、それは少し違います…。

私は、真っ向からの正面対決や、喧嘩や争いごとが大の苦手なのです。
その上、誰かを恨む前に、自分の至らなさを反省してしまう面もあります。
とは言え、自分にも周りにも、逃げたり負けたりするわけにはいけません。

そこで到達したのが、「戦わずして勝つ！」　という手段なわけです。


先に紹介した親友と私は、本来の性質や生き方は違いますが、気が合います。
違う性質を理解・評価した上で、相手のいい部分を取り込み合っているからでしょう。

色んな人と携わることで、色んな考えや人生を知ることが出来ます。
それが、生きる知恵になるのです。

知識ではなく、知恵をつけることが大切なのだと思います。

不倫はいけない願い？

不倫をしている人には、２つのタイプに分けられます。

一方は、不倫をしていることに何の抵抗感もない人。
そしてもう一方は、自分の不倫に多少の罪悪感を持っている人。

先のタイプは、不倫と独身同士の恋愛を区別していませんので、
既婚者側の離婚を望む場合も、そこに後ろめたさや罪悪感は生じません。

後のタイプは、自分は良くない願いを持っているという自覚があり、
既婚者の家族、若しくは一般社会に対する罪悪感があります。

育った環境によって、常識や道徳観・恋愛観は変わりますし、
どちらのタイプが良いか？という問題を論じたいわけではありませんが。。。

不倫相手との交際・結婚に、罪悪感を感じてしまう人は、不倫に向いていません。

少なくとも、その不倫が結婚成就することは稀です。
その稀の内に入ったとしても、結婚後の生活で苦しみを味わうことは目に見えています。

出会う時期が悪かっただけの、良縁ある男女ならば、
その不倫関係に罪悪感は湧きません。どちらかの家庭を恨むこともありません。

ただただ当然に、「２人は一緒になれるもの！」　という確信があるはずです。

不倫の願い事に限らず、心の中にその願いをストップさせる意識がある場合、
神霊や先祖霊の力は及ばず、休止状態になるか、場合によっては却下されます。

「本当はいけない願いだけど…」
「悪いことをしているから、報われるはずがない…」
「成就を願いたいけれど、こんな難しい願いは叶うはずがない…」
「どうせ私のことなんて、どうでもいいんでしょ？」　

このような否定的な思いがあるか否かが、
その願いが成就されるか否かの、鍵であると言っても過言ではありません。

否定的想念は、穢れです。穢れは神霊が最も嫌うものです。
穢れから、真の幸は生まれることは万が一にもありません！

自分の願いに穢れがあるならば、その穢れの根本原因を探り、解消すべきです。
それが出来ないのならば、自分が心底正しいと思える環境に身を置き換えた方がいいでしょう。

明るく正当な信念を持つことで、あなたは必ず幸せになれます！